私の電卓選びについて~電卓はカシオのD-260が最強だと思います~

雑感・愚痴

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愛用の電卓D-260

皆さんは、電卓は何を使われているでしょうか。特にこだわりとかなく、適当な値段のものを使っているでしょうか。
私は経理の仕事をしていますが、愛用している電卓はCASIOのD-260です。

D-260

この電卓、残念ながらだいぶ前に生産終了となってしまっており、私が回ってみた限りもう、Amazonとかでも扱ってないしどこの店にもありませんでした。
なんかこれを書いてる現在では、Amazonで中古品の取扱があって4,500円からで売られているようですが、私が買ったときは3,000円くらいだった気がするし、中古は怖いので手が出せません。

いや、値段が高くなく新品であれば、既に一個持っていますが更にもう一個予備で買い足したいのです。そのくらい、この電卓は気に入っています。
メルカリとか探せば、もしかして出品されているのでしょうか。

D-260の検算機能

この電卓D-260の最大の特長は、充実した検算機能です。
右上に黄色の三角マークのボタン▲▼がありますが、これにより150ステップまで検算ができます。

検算機能を持つ電卓というのはたまにありますけど、このD-260を見てしまうと、それら他の電卓のは検算機能とは認めたくないですね。

検算

普通にいう電卓の検算機能というのは、検算ボタンが1個あって、50ステップの計算を検算するならもう一回50ステップ数字を打ち直していくものです。
結局のところ、忠実に打ち直していかないといけません。
その途中で、最初に打ったときと食い違いがあったら知らせてくれるというものですが、桁数の多い数の計算とかのときに、そんな再打ち直しなんてやりたくありません。

それに対してこのD-260は、三角ボタン▲▼を押していくだけで、自分が打った数字が表示されていくので、数字を直接打ち直す必要がありません。
その数字が間違っていたら、「訂正」ボタンを押してすぐ訂正できます。
というか、間違っていた場合でなくても、数字を打ち換えてシミュレーション的用途に使用することもできます。

オートレビューとかいう機能もあって、打った数字をスライドショー的に自動再生してくれる機能ですが、ちょっと再生スピードが速い気がするので、これはあまり使ってません。

このD-260は数年前に生産終了で、現在は後継機種としてDJ-120WとかMJ-120Wとかいうのが発売されています。

それらにも、D-260を受け継いだ検算機能が備わっています。しかし、私はそれらも使ってみましたが、やはりD-260がダントツで使いやすいです。
それは私の電卓選びの基準と大きく関わってくるところですので、以下で取り上げます。

私の電卓選びのポイント

経理の仕事をするとかでもなく、よく分からない人が電卓を買うとなったら、とりあえず適当に安いのを買うとかいう感じになると思います。
でも、他の文房具と同様に電卓も、それなりのこだわりをもって買う必要はあると思います。

しかし電卓へのこだわりとか言われても、考えたこともないという人も多いと思いますし、私なりのこだわりポイントを以下に列記してみます。

  1. 12桁の入力が可能であること。
  2. これはもう、個人の好みの問題とかではなくて、万人が電卓を選ぶにあたって注意しなければいけないことですね。12桁を打てる電卓でなければ、勝負になりません。
    8桁なんてもっての他で、おもちゃにしかなりません。

  3. 「00」ボタンがあること。
  4. 小さい電卓とかだと「00」ボタンがないものもありますけど、桁の多い数値とか打つときはやっぱり「00」ボタンがほしいですね。
    スマホアプリの電卓では、このボタンを見かけた記憶がありません。必要ないというコンセプトなんでしょうか?

  5. 「1」ボタンの真下に「0」ボタンがあること。
  6. 電卓でも電話でも、1~9のボタンは四角形を描いて集中しているものです。
    そして「0」ボタンもその四角形のまんま延長上にないと嫌なんですよね。
    0キーの位置
    「1」ボタンの左斜め下に「0」ボタンがあるタイプって、私は非常に使いにくいんです。
    「0」ボタンは当然、最も頻繁に打つキーじゃないですか。それが「1」ボタンの斜め下に指を動かさないといけない独立の位置にあるのって、凄く指が違和感を訴えるんです。
    1~9ボタンの完全な仲間でいてほしいんですよね。

    先述の後継機種MJ-120Wなんかは、「0」「00」ボタンに加え「000」ボタンまで気前よく用意してくれています。

    ただ、「1」ボタンの左斜め下に「0」ボタンがあるため、ちょっと私個人には馴染めませんでした。ボタン配置の違和感を気にしない方なら、「000」ボタンまで有効活用していけるでしょう。

  7. ボタンが、ある程度の厚さと大きさがあること。
  8. 恐らく、一定以上の金額がして打ちやすさにこだわっている電卓は、これを必ず満たしているかと思います。
    D-260はこの条件を満たしているのですが、後継機種はちょっとボタンが薄いのが、私には難点でした。

  9. 「桁下げキー」は上の方ではなく左側にあること。
  10. 桁下げキー
    パソコンのバックスペースキーみたいに、1文字消すボタン。私も含め、たぶん皆「訂正ボタン」とか適当に呼んでると思いますけど、CASIOの解説ページによると「桁下げキー」というそうですね。
    1文字消すキーってことで非常に重宝するから、これが数字キーの遠くにあると使いにくい。
    ホームポジション的に「5」ボタンに中指を置いた状態から、サッと押せる位置にあってほしいんですよね。

  11. なんと言っても、何か一つ尖った特徴があること!

最後はこれに尽きます。
今どきの電卓なんて、キーが打ちやすいとか言われても、スマホとかと同様しのぎを削る戦いであって、そう大きな差はないでしょう。
ですから、そこいらの電卓と同じボタン・同じ画面しか持たない電卓というのは、買ったこともありますけど私のメイン電卓にはなりませんでした。
7,000円以上するという電卓を、奮発して買ってもみましたが、検算機能が最強のD-260を結局はメインとして使っています。

以下、電卓に関する思いを気ままに書いていきます。

というわけで、私は電卓D-260を後継機種より気に入って愛用しているのですが、その大きな理由が、キーの分厚さとか「0」ボタンの配置ですね。
この辺りは本当、個々人の好みによる部分が大きいと思いますので、皆さんご自由に選ばれたらと思います。

電卓のメーカーは大きくCASIOとSHARPに分かれますが、「0」ボタンや「桁下げキー」の配置などについて私の好みを満たしてくれる電卓はCASIO製に集中しています。
それは勿論たまたまなんですが、そのたまたまのため、私は電卓はCASIO製しか使っていません。
CANONとかその他適当なメーカーのを使ったこともありますが、経理の仕事をしてこだわりの電卓を探し始めてからはCASIO一本です。


電卓には尖った機能がなければ嫌よと書きましたけど、尖った機能を持つ電卓として2画面電卓のMV-220W-Nというのも以前は良く使っていました。

これは、上下に1個ずつある画面を、数字のメモ・メモリーに使えます。下画面に保存しておいた数値を上画面の数値に足すとか、上下の画面の連携プレーができます。
その特徴的な機能ゆえに、他の電卓にある「M+」とかのメモリーキーはありません。
これでD-260みたいな徹底的な検算機能でも付いてたら、間違いなく今もメインで使っているでしょう。

検算機能が充実したSHARP製の電卓ではEL-S882Xというのもありますね。

これは「00」キーがなくて「0」「000」キーの組み合わせを持つのが面白いですね。

なんかなー。電卓の尖った機能っていうので、代表的なのは「検算機能」「日付・時間計算機能」なんですけど、それら両方があって、ボタンも分厚く大きいとかいう全部載せ的な電卓って、私が探した限り多分ないんですよね。
電卓ってスマホよりよほど昔からあるんですし、ここらでなんか、革新的なのが発売されないものでしょうかね。
D-260みたいな計算履歴の管理・検算機能なんて、今どきの技術なら朝飯前でいくらでも作れると思うんですがね。

というか、検算機能も尖った機能もない一般的な電卓でやっていくことは、もう私には考えられません。
もうすっかり、D-260の検算機能に依存しっぱなしです。
D-260は3,000円程度の電卓ですけど、1万円クラスの高級電卓とかより便利で優れていると私は思っています。
なんでこれを生産終了しちゃったんだろ。これを上回る電卓なんて、そうはないと思うんですけどね。